半導体チラーは保守体制が重要
設備停止を防ぐための選定ポイント

1半導体製造装置に向けたチラーの活用法とは

半導体の製造工程では、露光装置やエッチング装置、成膜装置、検査装置など、多くの設備で高精度な温度管理が求められます。わずかな温度変化が製品品質や歩留まりに影響を与えるため、安定した冷却能力を持つチラーは欠かせない存在です。

また、半導体工場では24時間365日の連続稼働が一般的であり、チラーの停止は製造ライン全体の停止につながる可能性があります。そのため、チラー本体の性能だけでなく、迅速な保守対応体制も重要な選定基準となります。

2チラーの選定時に確認すること

  1. ①高精度な温度管理が必要

    半導体製造装置では、冷却水温のわずかな変動でも加工精度や品質に影響を及ぼす場合があります。

  2. ②装置停止を避けるための計画

    チラーの故障やトラブルによって製造ラインが停止すると、生産計画や納期に大きな影響を与えます。

  3. ③緊急時対応の体制

    夜間や休日のトラブル発生時、メーカーや販売会社と連絡が取れず復旧が遅れるケースがあります。

  4. ④導入後の定期メンテナンス

    装置故障の予防や、パッキンなどの消耗品交換のため、一定期間毎にチラーの点検をする必要があります。

3トラブルを事前に防ぐために

半導体製造装置向けのチラー選定では、必要な冷却能力や設置環境だけでなく、運用開始後の保守体制までを含めて検討することが重要です。

  1. ①製造装置に適した冷却能力・温度精度を確保する

    チラーが冷却対象の求める仕様を満たしているかは、過負荷や故障を防ぐ上で必ず確認します。装置ごとに求められる温度条件や熱負荷を把握し、安定した温度制御ができるチラーを選定します。

  2. ②設備停止リスクを低減するための保守計画を整える

    定期点検や部品交換を実施し、故障の予兆を早期に発見することで突発的なトラブルを防ぎます。

  3. ③トラブル発生時に迅速な対応が受けられる体制を確保する

    万一の故障時にも早期復旧できるよう、サポート体制やメンテナンスサービスまでを含めて検討します。

4ステップサイエンスのサポート体制

ステップサイエンスでは、チラー販売だけでなく保守・メンテナンスまで一貫対応。
30年以上にわたり、大手半導体工場での実績がございます。万が一のトラブル発生時にも迅速な復旧を支援しております。

  1. ①休日や時間外でも確実に連絡のつく体制

    当社では営業時間後や土日・祝祭日・夜間の対応においても、確実に連絡のつく体制を取っており、チラー停止などの緊急時には迅速な対応を可能にしています。

  2. ②定期点検・予防保全にも対応

    故障が発生してから対応するのではなく、定期点検による予防保全を実施。設備の安定稼働と長寿命化をサポートします。

  3. ③導入から保守までワンストップ

    選定・導入・試運転・メンテナンス・緊急対応まで、一貫したサポート体制でお客様の設備運用を支えます。